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豊田ルナ、“誕生25周年ウルトラマン”のヒロインに「本当に幸栄です」

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 子役時代より活動し、現在はグラビアでも活躍中の豊田ルナさん(17)。ウルトラマン誕生55周年、ウルトラマンティガ誕生25周年を飾る新作『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』で、ヒロインに抜擢されました。

豊田ルナ

豊田ルナさん

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 17歳の現役高校生にして地球防衛隊の隊員でもあるユナを演じている豊田さんに、撮影エピソードを聞くとともに、グラビアアイドルとしてのやりがいも聞きました。

「地球を守るぞ!」と目ヂカラ強く

――地球防衛隊のエキスパートチーム<GUTS-SELECT>の制服を着た感想はいかがですか?

豊田ルナ(以下、豊田):嬉しいです! 私がウルトラマンシリーズのヒロインに、しかも節目の年に携われるなんて本当に幸栄です。この隊員服も自分のサイズに作っていただいていて、袖を通したときは、いよいよ<GUTS-SELECT>の一員としてユナを演じるんだなと身が引き締まりました。

――ユナは隊員でありながら、現役高校生でもあるんですよね。

豊田:そうなんです。明るくて天真爛漫な高校生としての一面と、隊員として責任感の強い一面を持ち合わせています。高校生のときは笑顔を意識して、戦闘に出ていくときには「地球を守るぞ!」という信念をもって目ヂカラを強くするように意識しています。

鏡で銃の構え方を練習

ウルトラマン

(C)円谷プロ (C)ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京

――特撮ものの撮影は独特だと思いますが、発見はありますか?

豊田:毎回新しい発見があります。目の前は真っ青な空なんだけど、怪獣とウルトラマントリガーが対峙して戦いを繰り広げているシーンを自分で想像してお芝居したり。普段の作品とは違うので難しいですが、坂本(浩一)監督が分からないところは丁寧に教えてくださっています。それに私も隊員なのでキーを装填して銃を撃ったりするんですけど、日常生活でそんな経験ないじゃないですか!

――そうですね(笑)。

豊田:やっぱりそれってウルトラマンならではだし、キーを見せて入れて、銃を撃ってという一連の動きをしたときには「おお! 隊員になったんだ」という実感が沸きました。自分でやっててかっこいいな、こういうの見たことあるなって(笑)。すごくワクワクしましたね。

――銃のかっこいい構え方もマスターしましたか?

豊田:最初にちょっと構えてみたときは、なぜか笑いが起きたんです。弱そうと思われたのかも(笑)。でもそこから坂本監督や殺陣師の方からアドバイスをいただいたりして、自分なりに鏡の前でもたくさん練習しました。私にとっては初めてだけれど、ユナにとってはそうじゃないから。かっこよく構えられるように、走り方も不格好にならないように気を付けています。

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