まるでホラー?「彼女の手料理」を自慢してくる友人が隠していた“真実”
料理上手な恋人がほしい! と思ったことはありませんか? 自分のために美味しい料理を作ってくれる恋人がいたら、誰かに自慢してしまいたくなるかもしれません。今回は、そんな恋人の手料理を友人に自慢された男性が思わぬ展開に驚いたエピソードをご紹介します。
友人の彼女
都内で働く藤原拓馬さん(仮名・25歳)には、十年来の付き合いになるYくんという同い年の友人がいました。そんなYくんには付き合って3年、同棲して1年目の彼女がいます。藤原さんは普段からのろけ話を聞かされていました。
「彼女さんとは直接会ったことはないんですが、付き合い始めたころからちょくちょく話は聞いていて、Yくんが彼女大好きというのも話しぶりでわかっていました。同棲すると決まったときも嬉しそうに話してくれて、幸せそうでいいなと思ったのを覚えています」
友人のカップルを羨ましく感じていた藤原さん。そして、同棲を開始してからもその羨ましい気持ちはどんどん大きくなっていきました。その理由はYさんがしてくる、ある自慢だったのです。
料理上手が自慢
Yさんは同棲直後からよく「彼女の手料理」といって、LINEで美味しそうな料理の写真を送ってきていました。見た目も良く、どんどん腕を上げているのも写真でわかるほどだったといいます。
「最近ではお金取れるのでは? というレベルの料理とかも送ってきて、ただただ『いいなぁ』と感じていました。そんな美味しそうな料理を見せられたら、食べてみたいって思うじゃないですか。だから思い切ってお願いしたんです」
藤原さんは「今度、彼女の料理を食べてみたい」とYさんにお願いしてみました。会ったことがない彼女の手料理だからとダメ元でのお願いでしたが、Yさんからの返信は意外なものだったのです。
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