フェイクニュースの先駆け!? 昭和の子供たちに激震が走った「レトロゲー」裏技!
昭和を生きたアラフォー世代には当たり前でも、フレッシャーズにとっては驚きの「昭和ゲームの都市伝説(!?)」って意外にありますよね。
週刊誌や専門誌を中心にゲームの紹介・批評を手がけるライターの卯月鮎さんに、そんな昭和ゲームの都市伝説を全4回に分けて紹介してもらいます。もし、20代で知っていたら、かなりのゲーム通!
かつて『ファミ通』と人気を二分した“雑誌”とは?
今では、ゲームの新作情報や攻略情報はスマホで調べることがほとんどだと思いますが、ファミコン時代は発売された雑誌をいちはやく購入し、ワクワクしながらページを開いていました。
数あるファミコン雑誌のなかで2大誌として人気を誇っていたのが、アスキーの『ファミコン通信』(現『週刊ファミ通』)と、1998年に休刊になってしまった徳間書店の『ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)』です。
2誌の方向性は『ファミ通』がサブカル寄り、『ファミマガ』が正統派の情報誌といった感じでしたが、実はその『ファミマガ』にとんでもないコーナーがありました。
それが「超ウルトラ技(テクニック)+1」、略して「ウル技(ウルテク)」のコーナー。
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