セブンイレブン「炭火焼牛カルビ弁当」のボリュームに感動!ファミマ、ローソンは…
ガッツリしたものが食べたい、そんなときに選びたくなるのが「焼肉弁当」。コンビニ大手各社もさまざまな焼肉弁当を販売しています。そこで今回は、コンビニ大手3社の焼肉弁当を実食し、比べてみました。
セブンイレブン:とにかくボリューミー!
セブンイレブン「大盛ご飯!俺たちの炭火焼牛カルビ弁当」。値段は税込み496円、今回紹介する焼肉弁当では一番安い値段設定です。肉とご飯がこれでもかと詰まった弁当で、名前の通りかなりのボリューム。今回食べた弁当の中では一番食べ応えがありました。
スジもなく、柔らかい歯ごたえの食べやすい肉は、しっかりとした厚みで、程よく脂身も入っており、こってりとした旨味が感じられます。肉に絡む特製たれは、しょうゆベースでウナギのたれをほうふつとさせるような甘味の強い味です。
添えられた、大根の漬物はコリコリとした食感があり、いいアクセントになっています。お肉とご飯の量が多く、味も濃厚。とにかくガッツリしたものが食べたい人におすすめです。
ガッツリ度:★★★★☆
バランス感:★★★★☆
ローソン:キャベツと肉とご飯のバランス◎
ローソンの「焼肉丼」。店内で手作り(一部店舗では近隣で作ってから持ってきている)された「まちかど厨房」の一品です。キャベツと肉、米のバランスというシンプルな構成。他の2商品と比較すると、野菜の量が多いので、肉と米だけでは罪悪感を感じてしまう、そんなときに手に取りやすそうです。
お肉にからむのはリンゴ果汁の入った甘めの醤油だれ。柔らかい肉と相まって、食べやすくなっています。
ただ、他の弁当に比べると肉は薄めで量も少ないうえ、ガッツリというよりは優しい味付け。量も多すぎず、少なすぎずで、27歳男性の筆者としては、これだけでお腹が一杯になるほどではありません。人によっては物足りなさを感じるかも。
ガッツリ度:★★★☆☆
バランス感:★★★☆☆