面倒な靴磨きがラクラクに! 3分でできる革靴メンテナンス術
「おしゃれは足元から!」という言葉があるように、どんなにスーツが決まっていても、ボロボロな革靴では、せっかくの印象が台なし。革靴はスーツとともにビジネスにおける最大のパートナーと言われています。
とはいえ、「靴磨きってめんどくさい…」って思いませんか?
正しい磨き方も教わったことがないからこそ、「どこまで磨けばよいのかわからない」という声も耳にします。実際、昔は私も同じように考えていましたが、ある出来事を通じて靴磨きが楽しくなったのです。
お気に入りの靴を見つけて以来、靴磨きのモチベーションが高まりました。一番お気に入りの革靴とはもう10年のお付き合いとなっています。
そんな私が決して難しくもめんどくさくもなく、意外と簡単で誰にでもできるメンテナンス法をお伝えします。
靴屋さんで見掛けるシューキーパーの秘密
靴の手入れをするならば、シューキーパーから手に入れましょう! 安い物は1000円台から木製のものは、2000~3000円でしょうか!?
これを手にすることで靴に対する愛着が深まるからです。もちろん物理的にシューキーパーが果たしてくれる役割も見逃せません。
いろいろと種類がありますが、一番のおすすめが木製のタイプです。このタイプのシューキーパーは着用時の履きシワをしっかり伸ばし、かかとの形までキープしてくれます。一方、シューキーパーを入れなければ、どんなに革靴を磨いたとしても履きシワはついたまま…。
特に、木製のシューキーパーは除湿・防臭の効果も期待できます。革靴の革は生き物です。湿気によるカビは天敵なので絶対に防ぎたいもの!
だからこそ、シューキーパーは革靴を長く履くために必要なアイテムのひとつです。また、シューキーパーを入れた状態で靴磨きをするので、革が張っているからこそキレイに簡単に磨くことができます。
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