気になる女性に、LINEを毎回既読スルーされ…その理由にのけぞった
気になる相手にLINEでアプローチ……最近では珍しくないことです。しかし、気になる相手がめんどくさがりでLINEを返してくれなかったら? 今回は、めんどくさがりな女子を好きになった男性のエピソードをご紹介します。
飲み会で出会った気になる女性
太田修司さん(仮名・26歳)には、よく一緒に飲む数人の仲間がいました。グループLINEで声をかけ、ある程度人数が集まったら飲み会決行というラフな仲間たちで、その中に太田さんが気になっている女性のFさんもいました。
「Fさんはここ3か月くらいで飲み会仲間に参加した方で、僕の友人が連れて来たのがきっかけでした。他にもそうやって参加しているメンバーも結構います。きれいな人で正直一目惚れでした。すごくお酒好きで、気取らない感じも素敵だなと思って」
一目惚れから始まった太田さんの恋。しばらくは飲み会で顔を合わせて会話をし、できるだけ距離を縮めようとしていたといいます。しかし、Fさんは性格のよさもあり女性からも男性からも好かれ、なかなか飲み会でも2人でゆっくり話すことはできませんでした。
勇気を出したLINEを既読スルー
徐々に飲み会だけではアプローチできないと確信し始めた太田さんは、思い切ってFさんに個人LINEをしてみることにしました。LINEで仲良くなることで、飲み会でも話しやすくなるのではと考えたのです。
「送るまでは相当勇気がいりました。内容もめちゃくちゃ考えましたし……でも、しばらくまったく既読がつかなくて。うざかったかなとか、いろいろ考えて、送った日はあまり眠れなかったのを覚えています」
そんな勇気を出して送ったLINE、なかなか既読がつかず返事がきたのはそれから3日後のことでした。その後も何度かLINEを試みましたが、いつも既読はすぐにつきません。返信は長くて1週間以上かかることもあり、太田さんは焦り始めました。