「他人が握ったおにぎり」を食べられる?20代に聞いた、意外な結果は…
1月11日に放送された『拝啓ひねくれ3様』(テレ東)で、視聴者から「他人が握るおにぎりが食べられないとか神経質。知らないおばちゃんが作ったおにぎりでも食べられる」という意見が寄せられました。
そのなかでハライチ・岩井勇気さんは、他の出演者が「ハードルが高い」と苦笑するなか、「潔癖症はキレイ好きとかアピールの一環」と指摘。そして「(おにぎりを食べられないと思う)お前の心が一番汚い」と一刀両断。ある意味、筋の通ったこの主張は「人が握ったおにぎり」についての議論を呼びました。
若者は「人の握ったおにぎり」を食べられる
そこで気になったのが、実際「人が握ったおにぎりを食べられる」人の比率はどれほどかということ。早速20代の男女100名にアンケート調査を実施。個人的には意見が割れそうな気もしましたが、果たして結果は……。
まずは全体の割合を見てみましょう。
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Q. 人の握ったおにぎりを食べられますか?
誰が握ったおにぎりでも食べられる 36%
家族が握ったおにぎりなら食べられる 44%
恋人が握ったおにぎりなら食べられる 8%
食べられない 12%
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最も多いのが44%の「家族が握ったおにぎりなら食べられる」という回答。やはり「家族の作った料理なら……」という信頼があるようです。また、条件付きで食べられる人も合わせると、「他人が握ったおにぎりを食べられる」という人は9割弱にものぼりました。
今回は握った人との関係性にフォーカスを当てたアンケートでしたが、例えばラップを使うか、使わないかや、おにぎりに並んで問われる「まわし飲み」について聞いてみたら、また違った結果になるかもしれません。