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LINEで振り回すワガママ彼女。「1日5回、好きって言って!」

暮らし

 付き合っている相手に対して「好きな気持ちは言葉で表してほしい」という女性は少なくありません。しかし、言葉にするのは恥ずかしいという男性も多く、すれ違いの原因になってしまうことも。

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※イメージ

 今回は、好きと言ってほしい女性と付き合う男性が苦労したLINEでのやりとりをご紹介します。都内の製薬会社に勤める高梨京介さん(仮名・26歳)は、高校の同級生であるGさん(女性・26歳)と、実に10年の友達期間を経て恋人同士になった仲。

友達だった女性が恋人に

 同級会をきっかけに頻繁に連絡を取り合うようになった2人ですが、ある日、高梨さんはGさんから告白されます。

「Gさんとは高校時代、女友達の中では割と仲がいいほうだったと思います。何度かグループで遊びに行ったり、一緒に勉強したりもしていたので、思えばあの頃から意識はしていたのかもしれません。だから告白されたときは素直に嬉しかったです」

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 2人は付き合う前からほぼ毎日LINEをして、仲を縮めていきました。そのため、付き合ってからもそれが日課になっていました。

 高梨さんは付き合いたての時期はLINEが多いものだと納得し、GさんからのLINEにもこまめに返信していました。

LINEできない日が続いていると…

 付き合って1~2か月は毎日LINEをしていた二人でしたが、次第に慣れてきたことから高梨さんからLINEを送らない日が出始めたのです。

「返信していないという若干の罪悪感はあったのですが、とくに彼女も何も言いませんでしたし、加えて時期的に仕事が立て込んでいたので返信できないこともありました」

 そして、ある日、高梨さんはGさんからLINEが減ったことに不満をぶつけられました。

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「もちろん仕事が忙しいことは話していましたが、LINEについてはきちんと話していなかったので、僕が甘えてしまっていたんですよね。だから言われて反省しました」

 彼女から指摘されて以降、忙しくても1日1回は必ずLINEするよう心がけていたという高梨さん。しかし、それでもしばらくGさんの機嫌がよくないと感じる場面が続き、デートをしても微妙な空気が流れることが多くなっていったのです。

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