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たまった名刺をスマートに管理!3大「名刺管理アプリ」を比較した

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 日々たまり続ける名刺の管理は、ビジネスパーソン共通の悩み。大量の名刺の束がデスクの引き出しでスペースを占領しているという人もいるのではないだろうか。

名刺の束

※画像はイメージです

 スマホのカメラで名刺を撮影することで情報をデジタル化できるアプリは、スマートな名刺管理をするうえで強い味方となる。筆者がセレクトした3つの主要な名刺管理アプリの機能や特徴を比較した。

1)テキスト修正を手作業でしてくれる「Eight」

Eight

名刺アプリシェアNo.1をうたう定番サービス

 最大4枚の名刺を同時に読み取ることが可能。名刺を登録すると氏名や住所などの情報がすぐに自動でテキスト化される。

 自動認識で正しく読み取れなかった情報も、その後、オペレーターの手作業で修正される。手作業の修正が完了するまでには少し待つ必要があるが、自分で修正する手間が必要ないので忙しい人には嬉しい機能だ。

Eight

登録後は待っているだけで手入力が行われる

 名刺を登録した相手もEightを利用している場合、SNSのように「つながる」ことが可能。相手が昇進や転職などで名刺を更新すると、自分のアプリ内の名刺データも更新されるので、ビジネスパートナーの最新情報をつねに把握できる。

 また、自分の名刺情報を他のユーザーに公開したり、知り合いを検索して相手の名刺情報をリクエストしたりと、アプリ上で名刺交換のできる機能も搭載されている。直接会ったことのない相手と仕事でやりとりする機会が多い場合に役立つ機能だ。

 月額480円の「プレミアム」に登録すると、オペレーターによるデータ修正が優先的に行われるようになり、スマホの連絡先アプリとの連携も可能になる。

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