語学留学で失敗する人の特徴4つ。初めての海外旅行が留学…
英検3級なのに英会話スクールを経営しているワーホリ社長®の濱野将樹です。英会話スクール、海外留学サービス、レンタル自習室の有限会社イーミックスを設立して、2019年で15年目を迎えます。
前回、留学の種類について話しをしましたが、今回は私が実際に2003年6月から2004年6月までの1年間、カナダ留学(ワーキングホリデー)に行った体験談をもとに、どのような人が留学でうまくいくのか? どうしたら留学で失敗してしまうのか? ということについて書きます。
私はワーキングホリデーというビザを使って1年間カナダに滞在していました。1年間は短いようで長いです。留学をする理由は人それぞれですが、「ビザが切れる前に途中で嫌になって帰ってしまう」ということはあります。私の印象ですが、10%くらいの人は家庭の事情や、留学先が嫌になって、途中で日本に帰ってしまいます。
1)初めての海外旅行が留学
初めての海外がいきなり留学という人は意外と多いです。ただ、留学する前に、英語圏でなくてもいいので、一度くらい海外に行くことをお勧めします。
今まで日本の生活しか味わったことがないと、当然、海外に出たとき、カルチャーショックを受けることになります。それが本人にとって当たり前だった習慣がそうではなくなったとき、「そんな生活は受け入れられない」といったことになる人がいます。
なので、まずは海外へ留学する前に、海外旅行をしておくことをオススメします。