『耳すま』に14歳の高橋一生が…意外な作品に出ていた人気俳優8人
1月11日(金)放送の「金曜ロードSHOW!」にて、スタジオジブリ『耳をすませば』(近藤喜文監督)が放送されました。
さわやかな聖司さんの声を演じたのは、公開当時14歳だった高橋一生 さん 。当時の収録から1週間後くらいに声変わり が始まったんだそうです 。声変わり前の奇跡のようなタイミングで収録されていたんですね →続く#金ロー #耳すま #高橋一生 #天沢聖司 #耳をすませば #ジブリ #雫 pic.twitter.com/4irYyY1MLh
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) 2019年1月11日
この作品、実は当時14歳だった高橋一生さん(38)が、主人公の少女・月島雫のボーイフレンド・天沢聖司役として声の出演をしています。
たびたび地上波で放送されている『耳をすませば』。「金曜ロードSHOW!」の公式Twitterによると、高橋さんは収録の1週間後に声変わりが始まったそうです。
筆者は何度も観ていましたが高橋さんが演じていることには気付きませんでした。他にも気付かなかった人はたくさんいたようで、今回の放送後、ネット上ではエンドロールで「高橋一生」の文字を見た人から驚きの声が多く上がっていました。
そこで、今回は意外な作品に出演していた芸能人を調査しました!
窪田正孝:『リーガルハイ』
2012年に放送された連続ドラマ『リーガルハイ』の第2話に、ブレイク前の窪田正孝(30)さんが出演しています。同作は絶対負けないという古美門弁護士(堺雅人)がさまざまな依頼人の弁護をし、勝利を収めていくというストーリー。
窪田さんは赤と緑の髪に濃すぎるメイクで「自爆魂」というバンドのギタリスト、ジャンゴジャンゴ東久留米という役を演じています。脇役でありながらも存在感抜群の役柄で、法廷で突然弾き語りを始めたり歌い出したりとなかなかロックでした。
そもそも普段の窪田さんとは全然違う奇抜な姿なので、今、観ても気付かないかもしれません。
ちなみ窪田さんはその後、2014年放送の「花子とアン」(NHK)でブレイク。はじけまくった窪田さんの演技も素晴らしいので、これからもいろんな役を演じていってほしいですね。
東出昌大:『あまちゃん』
2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』にて、北三陸鉄道車掌の大向大吉(杉本哲太)の若かりし頃を東出昌大さん(30)が演じています。
ドラマ冒頭の鉄道開通式のシーンで、大吉に有村架純さん(25)演じる春子がぶつかってきます。そのせいでまだ割っていないくす玉を大吉が倒してしまうというクドカン(宮藤官九郎)脚本らしいシーンになっています。
モデル出身ということもあり、車掌の制服もよく似合っています。回想シーンでの出演になるので、登場回数は少ないですが、冒頭のシーンは記憶に残っている人も多いと思います。東出さんは次期の朝ドラ『ごちそうさん』にも出演し、主役の杏さん(32)の旦那役を演じてブレイクします。東出さん、実は朝ドラに連続出演していたのですね。
そして2015年、現実でも杏さんと結婚しました。今では3児のパパです。「あまロス」という言葉まで生まれたドラマ。ロスだった人もロスじゃない人も、東出さんを探しつつ再度ドラマを観てみるのもいいかもしれませんね。