まさかの悲劇!社内不倫を小説にされた女性がやった仕返し
スリリングな気分になるものの、とんでもないリスクを抱えている社内不倫。ましてや、大切な人にバレてしまうと悲惨な目に遭うことになります。
ある大手企業の役職、飯島大助さん(仮名・40歳)は、部下の社内不倫の顛末と、暴露された女性のリベンジを赤裸々に聞いてしまったそうです。
「マーケティング部のコスメ担当の女性と、ヘルスケア担当の男が社内不倫していたんです。しかも予想外のことで社内不倫がバレてしまったんです」
なんと不倫小説のモデルに
不倫の当事者は既婚者・松坂美久さん(仮名・32歳)と、俳優の田中圭似の独身イケメン、長谷川亘さん(仮名・28歳)。
「結婚4年目の美久さんは、営業部から異動してきた長谷川くんと、社内の飲み会がきっかけで不倫に発展します。しかしその不倫のことを、とある作家Aが耳にしてしまったんです。しかもその顛末をAが無断で作中に書いてしまった」
まるでドラマのような出来事ですが、小説の中に登場する場所やその周辺、女性の自宅がある駅など、全てリアルに描かれていたそうです。
「それをたまたま夫に読まれてしまい、探偵を雇って調査されます。あっという間に不倫がバレてしまった美久さんは、夫に会社まで乗り込まれて大騒ぎに。美久さんは離婚。長谷川くんも会社にいられなくなって辞表を出しました」
なぜ不倫がバレてしまったのか?
「優秀な部下を2人も失ってしまった」と、飯島さんは嘆きます。しかし、そもそもなぜ作家Aは2人の不倫を知ることができたのでしょうか?
「Aは、あるオーナー女性Bが経営する店の常連だったそうです。そこで、美久さんが友人に不倫の相談をしている姿に出くわして、聞き耳を立てたことから着想を得たそうです」
いくら酔っ払っていたとはいえ、不倫の相談を赤の他人に聞かれてしまうのも不用心ですが、バレるような書き方をした作家もひどい。困った美久さんはオーナー女性Bに相談。2人で「許せない!」とリベンジ計画を立てて実行します。