お正月はゲーム三昧。とことん遊び込める最新ゲーム5選
みなさん、年末年始の予定は決まっていますか?
こんにちは、ゲームコラムニストの卯月鮎です。パーッと海外旅行、スノボやスキーというアクティブな人はいいとして、「寒いからどこも行く気がしない……」なんて人にはゲームがピッタリ!
コタツに入って雪見だいふくでも頬張りながら、時間も忘れてゲーム三昧。これぞ至福のひとときです。今回は最新ゲームのなかから、休みの間にとことんハマれる時間泥棒ゲーム5選を紹介します。
1:「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」
Nintendo Switch 任天堂 7200円+税
定番中の定番ですが、やはり「スマブラ」は外せないでしょう。12月7日に発売されたスマブラの最新作は「すべてがスマブラ史上最大規模」と銘打ち、キャラは74体+α、ステージは100以上ととんでもないボリュームになっています。
最大4人のオンライン対戦、最大8人のローカル通信対戦も楽しいのですが、今回はストーリー付きの1人用モード「スピリッツ」が用意されています。このモードは自キャラにアシストキャラを付けて強化するなど、RPG風の要素があってやり込みがいたっぷり!
「スマブラ」初心者で、「いきなりオンラインデビューするのはちょっと……」という人も、この1人用モードを遊ぶうちに自然と上達していきますよ。
2:「JUDGE EYES:死神の遺言」
PS4 セガゲームス 8290円+税
「JUDGE EYES」は、「龍が如くスタジオ」と木村拓哉さんがタッグを組んだリーガルサスペンスアクション。
木村さん扮する主人公がおもむろにコンビニを破壊したり、尾行中に派手にコケたり、猫カフェで猫とたわむれたり……といった面白スクショがSNSで拡散されて話題になっています。こうしたバカゲー的な面白さもありますし、神室町で起きた猟奇殺人を追うというサスペンスドラマ部分も引き込まれます。
もちろん、「龍が如く」のスタジオ制作なので神室町には複数のプレイスポットがあり、麻雀、将棋、バッティングセンターからドローンレースやガンシューティングまで数々のミニゲームが遊べます。本編を忘れて、ついこうしたミニゲームに熱中しちゃうんですよね。
3:「テクテクテクテク」
iOS、Android ドワンゴ 基本プレイ無料(アイテム課金制)
「テクテクテクテク」は、11月29日に配信が始まった位置情報ゲーム。位置情報ゲームの代表格「ポケモンGO」と異なり、こちらは自分の周囲の街区をタップして色を塗っていく白地図塗りゲーム。
デカボスのシン・ゴジラや小林幸子(!?)、「エヴァンゲリオン」の使徒、「ポプテピピック」のポプ子、ピピ美らとコラボキャラもいい意味でカオス感があり、にぎやかです。
位置情報ゲームといえば歩いて現地に行くのが基本ですが、「テクテクテクテク」は家にいながら遊び込める、ズル技とも言えるシステムが搭載されています。それが「となりぬり」機能。「テクテクポイント(TTP)」を消費すると、すでに塗ってある隣の街区を塗れるというもの。さらにフェリーの港から航路がつながっている港へ「となりぬり」! 地図上で次々に塗っていけば、外出せずに全国にたどり着ける!? そんなちょっと変わった位置情報ゲームです。