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20代はカードより「現金派」が多数 その意外な理由は…

コラム

キャッシュレス化したくない理由、第1位は…

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提供:「キャッシュレス決済に関する調査」(マクロミル)

「キャッシュレス化をする上での懸念点」では、「個人情報の流出」(47.3%)、「災害などの非常時に利用できない」(41.2%)、「システムダウンによる利用停止」(40.5%)という結果に。

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提供:「キャッシュレス決済に関する調査」(マクロミル)

 また、「キャッシュレス化したくない理由」では、「お金を使いすぎてしまいそうだから」が61.6%と1位で、セキュリティ面と同じくらいお金の無駄使いを不安に思っている人が多いようです。

 2位以降は「カードやスマホを紛失した際のリスクが大きいから」(52.0%)、「情報セキュリティ面に不安があるから」(51.8%)、「クレジットカードなどの個人情報を登録するのが嫌だから」(31.9%)と続きました。

 今後さらに推進されるであろうキャッシュレス決済ですが、20代にはまだ現金払いが人気のようです。

 今後は若者へ向けたキャッシュレスサービスの充実や、漠然としたキャッシュレス化への不安を払拭していかなければならないでしょう。

<TEXT/emi.s>

【調査概要】
調査内容:「キャッシュレス決済に関する調査」(マクロミル)
調査対象:全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1000サンプル
調査期間:2018年10月19日(金)~2018年10月20日(土)
調査方法:インターネットリサーチ

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