新卒3年目でトップの不動産営業マンに聞く「売れるテク」がすさまじい
人の心を掴む天才のダメ押し
「ところで、のらえもん先生。ぜひお見せたいものがありまして(ゴソゴソ)。これ、私が大学生のときに買った、のらえもん先生の本です。これを読んで不動産業界に入ろうと思ったんです」
えっ、えええ~~~~!??? そうなんですか!
ていうか、いま24時まわってますよね。会うことが決まったのって23時過ぎ。Tさんその時間まで飲んでたはずだから、会うのが決まったらすぐに、私に見せるためだけに一旦、自宅にタクシーで戻ってこの本を取ってきたということになる。これは僕も悪い気がしない。
いや、これがナチュラルボーン天才営業のテクなのかもしれません。
私も「Tさん、若いのにすごい! 初対面なのにめっちゃいい人に見えてきた! もしかして“印象サイボーグ”かな?」と思いましたもんね。
でも、私は儲からないワンルームマンションはいりません。投資用マンションは感動グッズとは違うと思ってますから。
<TEXT/のらえもん>