性転換願望の村長が住民投票で失職【25年前の今日の出来事】
旧東ドイツの村で、性転換願望をもつ村長の適不適を問う住民投票が行われ、有効投票数717票のうち、482人が反対票を投じたため失職が決定した。
Q.どんな村長だったの?
1996年(平成8年)から村長職にあった2児の親。1998年(平成10年)初めから女装を始め、女性名を名乗り、マスコミが村に殺到した。「村の平穏を乱した」と反発の声が上がり住民投票を村議会が決定。「村長として適切な行為ではない」と判断を示した住民投票の結果を受けて失職した。元村長は、リコール(解職請求)後に性転換手術を受け、1999年(平成11年)にベルリン区議として政界に復帰した。2児は
[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞