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「怒られなくなる仕事のやり方」は実はとてもシンプルだった

コラム

 そうならないために、なるべく「怒られない仕事のやり方」を身に着けたいものですよね。怒られる原因はさまざまありますが、最もポピュラーなものが「不信」です。

怒る上司 不信

 彼、今日は一体何をやっているんだろうか。昨日指示したことはしっかりやってくれているんだろうか。

 念のため確認してみよう。…やっぱりできていない! 昨日何度も指示をしたのに。

 もっと定期的に確認しないとダメだな。加えて、もう少し強く指導しないと伝わらなさそうなので、伝え方を考えないと…。

 こんな感じのプロセスで「怒られ」が発生します。ぼくは常にこれが発生し続けていて、多くの方に”指導”をいただいていました。

 そもそもの原因がどこにあるか、根本に立ち返ってみましょう。そう、「自分が何をしているか、何をやったのか、周りの人に明確に伝えられていないこと」が根本にあります。特に若手のうちは、仕事の優先順位をつけるのも一苦労ですし、つけたらつけたでだいたい間違っています。その結果、やらなくていいことにたくさん時間をかけ、やるべきことが進まず、「なんでそうなんの!?」と怒られてしまうのです。

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