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【世界のご当地スタバマグ&タンブラーと限定マグ27選】観光スポットや名物が描かれ見ているだけで旅気分

コラム

世界展開するスターバックスコーヒー。それぞれのご当地マグがあり、旅行の思い出に購入されたり集めたりしている方もいるかと思います。ご当地マグは、それぞれの都市や国を代表する建物や食べ物などが描かれているので、見ているだけでも旅行した気分になれますね。今回は世界各国のご当地スタバマグやクリスマス限定のマグなどを、描かれている場所や物と一緒にまとめて紹介します。


>>仕事が早く終わる「スタバ思考」と、終わらない「マック思考」

まずは著者が住んでいる中欧オーストリアから見ていきたいと思います。

オーストリアからはオーストリア、首都のウィーン、そしてモーツァルトの故郷としても知られるザルツブルクのご当地マグから最新商品まで一気に並べてみます。

オーストリア

オーストリアのスタバマグ

ザッハートルテ
 
オーストリアのマグに描かれているのはアルプスの山々と、ユネスコ無形文化遺産になっている「ウィーンのカフェ文化」を象徴するコーヒーとザッハートルテ。ザッハートルテはウィーンのホテルザッハー発祥のチョコレートケーキです。(2020年7月撮影、2023年4月現在入手可能)

オーストリア|ウィーン

ウィーンのスタバマグ

世界遺産になっているシェーンブルン宮殿の庭園に建つグロリエッテ  

ウィーンのマグに描かれているのは音楽の都のシンボル、バイオリン。そして世界遺産になっているシェーンブルン宮殿の庭園に建つグロリエッテ。白い馬はワルツを踊る馬として知られているリピツァーナです。(2023年1月撮影、2023年4月現在入手可能)

オーストリア|ザルツブルク

ザルツブルクのスタバマグ

ザルツブルクはちょっと寒そうな感じがする色合いで山が描かれています。横にはミラベル宮殿の庭園に建ち、映画「サウンド・オブ・ミュージック」に登場したペガサスの泉、裏側にはザルツブルクの名物デザート、卵白を泡立てて焼いたお菓子「ザルツブルガーノッケルン」が描かれています。(2023年1月撮影)

オーストリア&ウィーン ご当地マグ

オーストリア&ウィーン ご当地マグ

ちなみに以前は上記のようにご当地マグもありましたが、近年はもう見かけなくなりました。オーストリアのマグには伝統衣装の帽子が、そしてウィーンのマグにはプラーター遊園地の大観覧車が描かれています。(2009年9月撮影)

そして最後に最新ラインナップ。2023年4月現在、ウィーンのスタバにはこんな感じのマグやタンブラーが並んでいます。

ウィーンのスタバにはこんな感じのマグやタンブラーが並んでいます

2023年4月現在ウィーンのスターバックスに並んでいるマグやタンブラー

あまり春らしい色使いではありませんが、メタリックな感じで涼しげに季節を先取りしているのかもしれませんね。(2023年4月撮影)

次はオーストリアの隣のチェコ共和国。
チェコのマグと、プラハが2種類、合計3種類をご紹介します。

チェコ共和国

チェコ共和国のスタバマグ

プラハの時計塔、チェコで一番美しいお城と言われる13世紀建設のフルボカー城、カルルシュテイン城などチェコの見どころが盛りだくさん。そして国技とも言えるアイスホッケーは、スティックのみならずパックやゴールまでフルセットで描かれています。(2021年9月撮影)

チェコ共和国|プラハ

プラハのスタバマグ

プラハのマグは結構シンプル。旧市街と新市街を繋ぐカレル橋、プラハ城などが描かれています。(2021年9月撮影)

プラハのご当地スタバマグ

ティーン教会

プラハの旧市街広場

もう1つのプラハのご当地マグには、80mの尖塔を持つティーン教会や、15世紀に作られた天文時計がある旧市庁舎が描かれています。写真はそれらの建物が建つ旧市街広場。(2021年9月撮影)

東欧繋がりで、次はハンガリーの首都ブダペストのマグです。

ハンガリー|ブタペスト

ブタペストのスタバマグ

ドナウ川を見下ろす高台に建つブダ王宮、歴史的な地下鉄、国会議事堂、建国1000年を記念して1896年に造られた英雄広場などが描かれています。(2022年4月撮影)

英雄広場

英雄広場

国会議事堂

国会議事堂

少し飛んでドイツに移動します。
ドイツのマグと、ミュンヘン、ケルンの2都市のマグです。

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