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女性からLINEで「相談に乗って」、下心ありきで契約した生命保険に大後悔

コラム

さらに数種類の保険に加入して…

「それからというもの、定期的に飲みの誘いが彼女からあったのです」

 自分のタイプの女性から誘われて嫌な気はしません。それに会えば必ず話は弾むので、飲みに行くこと自体が楽しみになっていた章一さん。しかし、飲みに行くたびに、大なり小なり追加保険をねだられ、ついつい加入してしまうのでした。

不思議なものですね。今になって振り返ってみれば、必要のない保険にもだいぶ入っていました。でも、会っている時は、入らなきゃという気になってしまうんです」

突然彼女との連絡が途絶えた

LINE

 飲みに行くたびに新たな保険に加入しているわけですから、支払いは膨大な額になっています。ついに章一さんのお給料の半分程度が保険の支払いに充てられるほどになったとき、咲希さんからのLINEが途絶えてしまいました。

そろそろLINEが来る頃かな、と思っても来なくて、自分からも送ってみたんです。何日経っても、何度送っても返信がなくて、おかしいなと思ったんです」

 保険会社に連絡してみたところ、咲希さんは何と退職してしまったそうです。

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