「超能力に目覚めた女子高生役」神谷天音19歳が語る、憧れの存在は“同郷の先輩”
ワイヤーで空を飛ぶシーンも経験
――瑞穂(吉田美月喜)、あかね(井頭愛海)、ケイ(菊地姫奈)と一緒に、4人で空を飛んでいるシーンもありましたね。
神谷:脚本を読んでいたときから、どうなるんだろうと思っていましたが、先に吉田さんとあかね役の井頭さんがワイヤーの撮影を体験していて「大丈夫だよ」とアドバイスしてくれたので、安心してできました。
浮くだけではなくて、そこで相手とお芝居のキャッチボールをしないといけないので、難しい面はありましたが、今回、私は飛びながらバトルするシーンなどはなかったので、そういったアクションももっとやりたかったです。運動することや体を動かすことが好きなので、今後はお仕事でももっと生かせたらなと思っています。
――出来上がった映像を観たときは?
神谷:「もしかしたら、自分はあのとき本当にあの場所で飛んでいたのかな?」と思うくらい、不思議な感覚になりました。
家ではずっと1人でしゃべっている
――環もですが、神谷さんもとても真面目そうです。私生活ではこんな面もありますといった部分を教えてください。
神谷:外ではしっかりしなきゃという気持ちがあって、学校でも学級委員などをやっていましたが、家では家族にずっとひとりでしゃべっています(笑)。あと、3歳上の姉がいるのですが、姉がやっていたバレエを私もやりたくて、習う前からずっと家でも外でも踊っていました。
――実は負けず嫌いとか?
神谷:そうだと思います。バレエとはまた別の習い事でも姉に負けないように頑張っていました。