女性300人とデートした東大婚活YouTuberに聞く「最も印象的だった相手」とは
マッチングした人かと思いきや別人で…
マッチングアプリが普及した「今の時代だからこそ」の出会いもあるそうだ。
「こちらもある意味マッチングアプリで出会った人です。マッチングアプリで待ち合わせした人と思って別の人に声をかけてしまい、そのまま食事に行き、お店に到着してしばらく話してから気づきました(笑)。気づいた時には『もうこの2人で飲もう』という感じになっていて。『オンラインの出会いだとこういうことも発生するのだな』という不思議な気持ちになりました」
様々な出会いを経験してきたコジ東氏ではあるが、どのような学生時代を送ってきたのだろうか。東大生の肩書きを駆使して、さぞかし充実した学生生活を送っていたのかと思いきや、そうでもないらしい。
「特に大学1年生くらいは結構こじらせていました。好きな子にどうアプローチして良いかわからず、付き合ってもいないのに高額なプレゼントを渡してフラれて撃沈したことがあります。2年生から『しっかりモテよう』と思い、ストリートナンパをしていた時期もあったんです。並行して、マッチングアプリでも出会いを求めるように。最終的には街で声をかけた女性やサークル、マッチングアプリで知り合った女性など、さまざまなケースで出会った人と付き合うことができ、学生時代に人並み以上には恋愛経験を積むことはできました」
せっかく課金しても出会えない人の特徴は?
ちなみに結婚相談所やマッチングアプリなど、あらゆる出会いのサービスを利用したコジ東氏。なかには“ぼったくり”のようなものはあったのではないか。
「ぼったくりと思うことはなかったです。ただ、マッチングアプリはお金を払っても出会えないケースは珍しくありません。私の場合、外見に気を配っていない段階では、月に女性からもらえる“いいね!”数は50件程度。そこから実際に出会えた人数は月に1~2人です。いいね!の数が100くらいになるとデートにつながる確率はグッと上がり、安定的に月に10人くらいと出会えます。
とはいえ、マッチングアプリ『Pairs』の場合、男性が女性からもらえるいいね!数は月平均25程度、と聞いたこともあります。つまり、ユーザーの半数以上はほぼ出会えないか、出会えても2~3か月に1人くらいなのではないでしょう。裏を返すと、外見磨きを疎かにしていたら、課金してもあまり意味がないかと」