長時間でも疲れない「3000円作業用イヤホン」が本格的。人気ブロガーが“必需品”と絶賛
3000円程度でも本格的な作業用イヤホン
価格は3000円程度で音質も非常に素直でクリア。本当は高級なイヤホンで音楽を聞きたいと思う時もあります。ですが、あまり高級なイヤホンに慣れてしまうと動画編集もそちらに合わせてしまいそうになります。なので普段はこの「E2000」を使うようにしています。変なノイズもなく、ジャンル問わずクリアな音を提供してくれるこのイヤホンは僕にとって必需品です。
もう一点、このイヤホンには大きな特徴があります。それは耳が疲れないということ。たいていのイヤホンは装着していると、長くても2~3時間程度で耳が疲れてしまいます。このE2000は4~5時間装着していても耳が疲れることがありません。おそらく耳に入れるハウジングの部分が非常に小さいことが理由の1つ。イヤーピースが自分に合っているのか、耳から落ちることもほとんどありません。
耳から落ちてしまう心配のある方は、イヤーフックも付属しているので、耳に引っ掛けて使うこともできます。作業効率を図るために自分の環境を変えるのは良いことですが、現場感覚を変えてしまうモノは取り入れない方が絶対に良い。これは、動画編集だけではなくどんな仕事にも当てはまることだと思います。
常に自分の仕事がどんなところに届いているかを考え、自分の届けたい対象と一緒の環境を構築することが大切です。実は、視座を下げるというのはモノ選びにおいて大切な視点なのです。
iPhoneもMacも、充電器はこれ1つ
ついつい余計なモノを買ってしまう時もあるけれど、余計なモノを持ち歩きたくないのは僕も含めてみんな共通だと思います。昨今では多くのモノがデジタル化され、充電式のデバイスを持ち歩くことも多くなりました。僕が普段持っているモノだけでもピックアップしてみます。
・MacBook
・iPhone
・iPad
・カメラ
・モバイルバッテリー
・マウス
……などなど、たくさんのアイテムがあります。これらは全部充電式。これら1つひとつ個別の充電器を持ち運ぶのは恐ろしい……ということもあり、それぞれのデバイスはできる限り同じケーブル・充電器で充電できるモノにしています。
例えばUSB‐C端子のモノを選んだり、USB‐C対応でかつPower Delivery(パワーデリバリー)対応(USB‐CtoUSB‐Cで充電できるモノ)を選んだり。もちろんデバイスによっては難しいこともあります。ですが、極力揃えることによって充電器やケーブルの持ち運びを減らす努力をしています。