時短術にこだわるのは“二流”!5年後に「食える・食えない人」の仕事術
最初の45秒で決する『初動効果』
対面でのコミュニケーションでも、仕事術に差がある。
「最初の印象が後の人間関係において大きな影響を及ぼす『初動効果』という現象があります。初動効果では最初の45秒が極めて重要で、できる社員はファーストインパクトで身振り手振りを使って相手の視線を上に向かせるよう意識しています。
一方、できない社員は目線を下げがちで、相手まで目線を下げるので腹を割って対話ができない」(越川氏)
これらの仕事術はどれもすぐ実践できるもの。少しでも5年後の生存確率を上げよう。
<取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/尾藤能暢>
【越川慎司】
クロスリバー代表。800社以上に関わってきた働き方改革支援のスペシャリスト。書籍『トップ5%社員シリーズ』がベストセラーに。著書累計66万部