うに、うなぎを“意外な食材”で再現!125円以下でできる節約レシピ2選
外食時に値段を見て注文を諦めた経験はないですか? とくに、「うに」や「うなぎ」は財布に余裕があるときでもためらってしまう高級食材です。
食べたいものを我慢するストレスを手放す方法はないだろうか……。そこで今回は、Instagramのフォロワー50万人超え、節約アイデア料理を研究しているあみんさんに、激安食材を使って、「うに丼」と「うな丼」の再現に挑戦してもらいました。『あみんの節約ベストおかず』より紹介した、これらのレシピ。1人前の材料費は驚きの124円以下!
1皿45円!なんちゃってうに丼
【材料】(1人分)
絹ごし豆腐…15g
みそ…小さじ1
卵黄…1個分
温かいご飯…150g
青じそ…(あれば)1枚
刻みのり…適量
練りわさび…少し
しょうゆ…大さじ1
【作り方】
①:豆腐は裏ごしし、みそとともに小さめの耐熱容器に入れてしっかり混ぜ合わせる。卵黄を加え、混ぜ合わせる。
②:①をラップにかけずに電子レンジ(600W)で30秒加熱し、粗く形が残るようにざっくりと混ぜ合わせる。
③:器にご飯を盛り、あれば青じそをのせ、②をスプーンでひとすくいずつ、重ねるようにのせる。刻みのりを散らし、わさびを添える。しょうゆをかけて食べる。
<Point>
耐熱容器は小さめを使うのがパサっとしないコツ。器に盛ったら、かたまりの中央を少しくぼませるとうにっぽい。甘く濃厚な味わいはまさにうに!
1皿124円なんちゃってうな丼
【材料】(2人分)
さば水煮缶…1/3缶(60g)
A[はんぺん1/2枚 絹ごし豆腐1/2丁 片栗粉大さじ1]
焼きのり(手巻き用)…2枚
サラダ油…小さじ2
B[砂糖、みりん、酒、しょうゆ 各大さじ3]
温かいご飯…どんぶり2杯分(400g)
【作り方】
①:さば缶は汁気をきってボウルに入れ、フォークでつぶす。Aを加え、しっかりと混ぜ合わせる。
②:のりを6×8cm大に切って4枚用意し、①を1cm厚さほどにしてのせる。のりのついていない面に、爪楊枝でうなぎのように模様をつける。
③:フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、②の模様がついた面を下にして焼く。焼き色がついたら裏返してBを加え、とろみが出るまでしっかりと煮からめ、再度裏返してたれを絡める。
④:器にご飯を盛り、③をたれごとのせる。
<Point>
皮に見立てた焼きのりがリアル。画像を投稿したインスタグラムで見間違えた人が多数! ふわふわとした食感と甘辛味が食欲をそそる。
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いかがでしょうか。楽しみながら節約できるあみんさんのレシピをぜひチェックしてください。
<TEXT/あみん(節約主婦)>