ハタチの南沙良が語る、“幸せだった”共演「めちゃくちゃ可愛かったです」
大きいものにとにかく惹かれる
――花はうさぎを可愛がっていましたが、うさぎは繊細な生き物なので大変だとも聞きます。
南:そうですね。現場でも環境に気遣っていましたが、ちょっと抱っこさせてもらったりはしました。私は動物が大好きなので幸せでした。めちゃくちゃ可愛かったです。私自身は大型犬を飼っているんですけど、何かの動物まみれになれるなら、大型犬にまみれて、ばふんばふんされたいです(笑)。
――そういえば、以前から大きな存在が好きでしたよね。ゴリラとか、仏像とか恐竜とか。犬も大型犬なんですね。最近はまっているものはありますか?
南:恐竜ブームはめちゃめちゃ続いています。巨大生物ブームは終わらないですね。マッコウクジラとか、いつか本物を見てみたいです。とにかく大きければかっこいい、みたいな(笑)。カバンも大きいですし。何を持つにしても大きいものが好きです。
――女優としても大きく。
南:そうですね(笑)。
おススメの本を2冊「戦争のお話なんですけど」
――読書もお好きだとか。読者におススメの本を教えてください。
南:逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』という作品があって、戦争のお話なんですけど、おススメです。あと吉田篤弘さんの『神様のいる街』というエッセイもおススメです。
――南さんは落ち着いた印象ですが、最近のちょっとした失敗エピソードなどはありますか?
南:サインを書くときはたいてい間違えます(苦笑)。「何々さんへ」みたいにロケに行った場所とかの名前を書いたりするときがあるのですが、そういうときになぜか緊張してしまって、だいたい一度は間違えます。