往復6万円からの「夏休み海外旅行」。帰国後の検査がいらない手段も
シンガポール3泊も6万円台から
また、別の方法としては、オンライントラベルエージェント(OTA)大手「エアトリ」で「海外航空券」「ホテル」を検索すると、やはりハノイ3泊で同じ6万円台からLCCのベトジェットエアで行くことができる結果が出てきました。
バンコクやシンガポールなどタイエアアジアXやスクートといったLCCの飛んでいるところは直行でも安い傾向にあります。値段を重視するのであれば、乗り継ぎ便を選択しないと安くならないことを留意しなくてはなりません。これも一例で、エアトリ手配でシンガポール3泊も6万円台から予約できます。
コロナ禍前は海外渡航でも3万円台からのツアーがありましたが、便数が少ない現在、ツアーの料金設定は以前と同じと言う訳にはいかなくなりました。
出発前に必須のワクチン接種証明アプリ
現在、渡航するのに用意しなくてはならないのは、ワクチン接種証明アプリです。国内用と海外用の2種類の証明書をアプリ内で保管できます。
日本政府が求める入国審査で使うアプリは「MY SOS」です。スマホにダウンロードし、「ファストトラック」で使用するという選択ボタンを押すと、海外渡航の帰国者用画面がでてきます。
パスポート番号などのアカウント情報を登録すると空港検疫係員に見せる画面ができます。ここから、出発前に検疫手続の事前登録ができますので、手配しておけば安心ですね。