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焼肉を最高においしくする焼き方のコツ。トングで肉のどこを挟むべきか

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焼き方:旨味を凝縮させたければ…

肉匠坂井

「面で挟む」ことを意識しよう

 ここからは焼肉を楽しむための「基本」を教えます! ほんの少しのコツを覚えるだけで、お肉がさらに美味しくなりますよ。

 まず、トングで肉を挟む際には、先だけではなく、面で挟むことが大切です。そして、旨味を凝縮させたければ、火力の強いところで片面をこんがり焼くこと。香ばしくジューシーになります。また、柔らかさを残すには、網の端で旨みを逃さずじっくり育てながら焼いていきましょう。時間をかけて火を通すことで、しっとり柔らかくなりますよ。

 塊肉などのハサミを使うお肉は、生では切らず、両面を強火で一気に、香ばしく焼いてから切るのが大切。

 サンチュで包む際には、つるつるした表面に肉を乗せて包むのは間違いで、凸凹した面に具材を乗せて包むのが正しい包み方です。口当りも良くおいしく召し上がれますよ。

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 読んでいてお腹が空いてきませんでしたか? これから暑い季節が続きますが、夏バテしないように焼肉でがっつりスタミナチャージしちゃいましょう。

<TEXT/bizSPA!取材班>

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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