WEB面接で「成功するチェックリスト」25選。最も多い“失敗のタイプ”とは
16. できるだけパソコンを使う
これまで「スマホで面接を受ける場合」も含めてチェックポイントを紹介してきましたが、できるならパソコンで面接を受けたほうがいいです。やはり緊急時の対応などスマホがふさがっていては不便なので、可能な限りパソコンを使用し、スマホは手元に置いておきましょう。
17. カンペを準備
WEB面接はカンペを見ながら話すことが可能です。用意したメモを目線がズレない場所に貼っておけば、面接中もパッと確認することができます。
なかには「カンペを見るのはダメだ」という意見もありますが、ビジネスの場でも事前に準備した資料を見ながら商談を進めるのはよくあることです。Web面接も同様で、相手に自分の魅力を伝えるための工夫と捉えれば何ら問題はありません。ただ、カンペを読み上げるような話し方になってしまうと面接官にマイナスの印象を与えかねません。セリフのように全文を書き出すのではなく、箇条書き程度に留めておくのがいいでしょう。
18. 最低一度は繋いで練習する
この「実際に繋いでみる」ことが非常に重要です。一度繋ぐと「こんな問題が起こりそう」「こんな風に話せば相手により伝わるかも」などの気づきを得られるからです。そのため可能であれば、面接前にご友人やご家族にお願いして“お試し面接”をやってみることをおすすめします。
【本番編】19. 5分前にはスタンバイ
「事前準備編」がクリアできたら、次はいよいよ「本番編」です。といっても、面接の内容そのものは対面時と変わりません。いくつかWEB面接ならではのチェックポイントがあるので、そちらを押さえていきましょう。
対面であれば電車の遅延や事故などもありえますが、Web面接の場合そういったことは起こりません。万全を期して、開始5分前には画面の前にスタンバイしておくと良いでしょう。
20. 最初にお礼と繋がっているかの確認をする
面接が始まったら、まず最初に「本日は面接のお時間をいただきありがとうございます」と面接の機会をくれたことに対するお礼を伝えましょう。このお礼は純粋に感謝の気持ちを伝えるだけでなく、ネットワーク状況に問題はないか確認するためにも必要です。もし「音が聞こえづらい」「画面が乱れている」などの問題があれば、最初にしっかり調整してから本題に入るようにしましょう。