PC・スマホ代は経費になる?副業リーマンの「確定申告のコツ」を税理士が伝授
主な経費にできるもの一覧
※参考:国税庁HPより
● 旅費交通費
取引先へ移動するための交通費(電車・バス・タクシー・高速料金)、出張旅費や宿泊費など。領収書の出ない電車代などはメモなどで記録を残すだけでもOK。
● 通信費
業務で利用する電話・切手・はがき代などのほか、インターネット利用料なども含む。機器代は消耗品費から固定資産に仕分けする。
● 接待交際費
取引先と打ち合わせのための飲食代、取引先への慶弔見舞金・お土産代など。割り勘の飲食代もメモに記録(支払日・金額・支払先取引内容)があれば経費にできる。
PCやスマホ用のアプリ・ソフトウェアなども
● 消耗品費
事務用品(文房具・営業用カバン・名刺・封筒)の購入費用など。仕事にしか使用しない衣装、PCやスマホ用のアプリ・ソフトウェアなども含まれる。
● 会議・研修費
打ち合わせ等で使用したカフェでの飲食代やレンタルスペース料、会議に伴い支出する費用、業務で使用する書籍・地図、資格試験など。
● 車両・燃料費
業務で使用する車のガソリン代・駐車場代、自動車修理代、車検費用など。業務で使用する車などの保険料は損害保険料に仕分ける。
● 事務所経費
事務所の家賃、水道光熱費など。業務で使用する時間や面積などによって一定の割合を経費にすることができる。