トップAV男優が教える「モテないダメ男」の特徴。会話がはずむ質問の仕方も
会話がはずむ質問の仕方
さて、会話をはずませるには、上手なあいづちと質問力が必要です。焦って質問しても「はい」か「いいえ」で終わってしまうこと、よくありますよね。
そんなときは、「自分が質問されたことはオウム返しせよ!」です。「お酒飲まれるんですか?」と聞かれたら相手にも「○○さんは飲むの?」と聞いてあげること。
質問されたときに気をつけるのは、答えを言って→理由を述べて→相手に振る、という順番で話すことです。よく、理由を述べてから答えを言おうとする人がいますが、結局何が答えなのかわからずじまいになりがちです。
「ジムに週何回行ってるんですか?」
良い例)「4回くらいかなぁ。でも最近はケガをしたので2回くらいかも。○○ちゃんもジムとかに行ってるの?」
悪い例)「んー最近、ケガしちゃってさぁ。本当は4回くらいは行きたいんだけど、肩が痛くて2回くらいかなぁ」
どちらが会話が続きやすいかは一目瞭然ですね。
誘うときは断りやすく誘うこと
何かに誘うとき(合コンのあとの2次会や別日での映画や食事のお誘いなどなど)、その際は「明るく・楽しく・断りやすく・未来とメリットを想像しやすく」誘ってあげるのもマナーです。
例)「このあと、よかったら近くのバーに1時間、いや30分だけでも飲みに行かない? 明日早かったり、疲れてたら悪いからアレだけど……もちろん、おごります! 終電は何時?」
こういう風に誘えば女の子も、気が進まなければ「疲れてるから」と言いやすいでしょうし、「ま、おごってもらえるなら1時間だけいいか」と思ってくれるでしょう。社会的交換理論と返報性の原理ってやつです。
モテる男は「選択肢を与えられる男」、しかも「NOの選択肢」を与えられる男。自由とは「選択肢があること」です。その逆が「束縛」です。恋愛でよく束縛が激しいなんて話、出ますよね。