NTT、Nuro光…失敗しない「光回線」の選び方。折込チラシの鵜呑みは危険
格安SIM利用者なら「GMOとくとくBB光」
すでに格安SIMを利用していて「光回線も格安にしたい!」と考えている人にオススメなのが「GMOとくとくBB光」です。
こちらはドコモ光の対応プロバイダにもなっている「GMOインターネット株式会社」という会社が運営しています。料金は「乗り換え(転用)」の場合、戸建タイプが月額4598円、マンションタイプが月額3608円と業界でもかなり安い部類に入ります。そしてこの料金の中に「高性能Wi-Fiルータ レンタル無料」「工事費実質無料」がすべて含まれています。
気になる品質についてですが、この光サービスは「光コラボ」と呼ばれるもので、回線事業者はドコモ光と同じ「NTT」になります。例えば台風などで光ケーブルが切れてしまった時などの修理対応はNTTが行うので安心です。
また速度を速くする「IPv4 over IPv6」という技術の「v6プラス」に対応しているので速度も問題ありません。とにかくスマホや光回線の料金を安くしたい! という人にオススメの格安光回線です。
一人暮らしの女性に最適な「UQWiMAX」
光回線ではありませんが、「UQWiMAX(UQワイマックス)」もオススメできる回線のひとつです。UQWiMAXは光回線ではなくスマホと同じ「電波」で通信を行うため、家の工事が不要なタイプです。契約してすぐに使いたい人や、シェアハウスで工事が難しい人、業者を家に上がらせたくない一人暮らしの女性に最適です。
料金は月額4818円と併せて契約時に機種代金として約22000円がかかります。「au」や「UQモバイル」利用者向けにセット割引が設定されており、例えばUQモバイルの場合、毎月最大858円が割引されます。
店舗やオンラインショップでは「キャッシュバック」や「機器代0円」などのキャンペーンを実施していることもあるので、契約する前にチェックしてみましょう。