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体育会系は「就活に有利」は本当か?コロナ禍での変化を当事者らに聞く

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潜在的なポテンシャルは今も昔も高い

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 アスリート学生が苦労しやすいというエントリーシートやオンライン面談の対策として、日々投稿することで、メンタル的な成長やキャリアなどの棚卸もしやすくなる利点もある。

「今の部活はテクノロジーを使った練習が主流で、昔の体育会系よりもクールな印象もありますが、結果にコミットする力や熱意は今も昔も変わらない。限られた時間で部活と学業を両立させる意識も強く、アスリート学生の潜在的なポテンシャルは高い」(米田氏)

 当面はアスリート学生の活発な利用を促す施策に取り組み、銀行やM&A企業などと提携しながら、採用に積極的な成長力の高いユーザー企業を集めていくという。

<取材・文/伊藤綾 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話を伺ったり、イベントにお邪魔するのが好き。SPA!やサイゾー、マイナビニュース、キャリコネニュースなどで執筆中。毎月1日に映画館で映画を観る会“一日会”(@tsuitachiii)主催

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