女優・福本莉子(21)が一番気をつけていることは「健康でいること」
JK時代の輝きをもう一度(笑)
――やり直したいではなく、楽しい思い出として、また経験したい日々はありますか?
福本:楽しい思い出だったら、高校時代に戻りたいですね。またあの輝きを(笑)。JKに戻りたいです。いまはただの成人女性になっちゃったので。あはは。
――今でも役でたくさん制服を着て高校生になっていますが。
福本:やっぱりあのときのノリとは違いますからね。何も考えてなかったので、私は。特に高校1年生とか。JKになりたてで、「何もかも楽しい!」みたいな感じでした。今も疑似体験できているので有難いですけど。いつまでできるのかなと。3年、長くみて4年ですかね。そう見えるうちに、できるだけ演じていきたいです。
鬼ごっこで命を狙われる?
――さすがにタイムリープは想像の世界ですが、正夢や幽霊を見たでも、何か不思議体験をしたことはありますか?
福本:実は数年に1度、溶岩が流れているクッパ城みたいな、鬼ヶ島みたいなところで鬼ごっこが開催されるんです。私の頭の中で、夢の中です(笑)。私はプレイヤーで鬼に追いかけられて。毎回同じ場所なんですよ。「またここ? でもどこ?」みたいな(笑)。
――2回目、3回目となると、夢の中だと気づきますか?
福本:わかります。またここに来たなって。
――何かに追い詰められているときに見るんでしょうか。
福本:あはは! 追い詰められてたんですかね。見た後は、すごく疲れるんです。命を狙われる系の夢なので。怖くてあまり見たくはないです。
――それこそそういう映画や、ホラーやサスペンスにも挑戦したくは?
福本:怖い、怖い! 私、ホラーとか苦手なんです。でもホラーは今までないので新境地が開けますかね。友だちからは「めちゃくちゃ悪い役をやってほしい」と言われますけどね、犯人とか。なんて話してると、サスペンス系に出たときに、「犯人なんじゃ?」と思われちゃいますかね(笑)。