bizSPA!

「突然38度の発熱が…」コロナ感染した会社員、11日間の療養記

ビジネス

30日(日):ツイッターでのある愚行

 前日に引き続き体調は良好、ただし咳は出るという状態。前日にネットスーパーで買った食材が届き、自炊をしてはラジオやドラマを楽しむ1日だった。あと、この療養期間は「ドラクエ8」を最初からプレイして楽しんでいたが、次第にそれも飽き始めた。

 挙げ句の果てにはTwitterで「くそひま」という4文字のみをツイートするという愚行もしていた

 暇なことに関しては心配することはないのだが、咳が続いていることは心配すべきことだと思う。どの体勢だと咳が出ないかを考察しながら過ごしていたが、横向きで寝ていると咳が出にくい気がした。家から一歩も出ることができないこと以外は特別なことはせずにいつも通りの休日だった。

31日(月):咳以外は完治

 なんとなく咳が前日よりも楽になった気がする。1週間前はどうなることかと思ったが、人間の自己治癒能力と医者から処方してもらった薬に感謝だ。咳がまだ残っていること以外は完治していると言っても問題ない状況なので、仕事はリモートで進めた。保健所から追加で連絡はなかった。土曜日の電話で言われた療養解除日に変更はなさそうだ。

餃子

ネットスーパーで購入した冷凍餃子。味覚回復しているので美味い

2月1日(火):咳は後遺症なのかも

 咳さえ止まれば完治というぐらいの体調で、変化はない。もしかしたら咳は感染症の症状というより、後遺症なのかもしれない。新型コロナウイルス感染症の後遺症については「東京都福祉保健局のホームページ」にも記載されている。

 このリーフレットを見ると、私の咳は後遺症と考えたほうがいいかもしれない。長い時間続く様子だったら後遺症外来に行こう。

おすすめ記事