ワクチンの副反応で高熱が。「休まれると困る」仮病を疑う“ブラック上司”に絶句…
熱が下がらないので休むことに
「食欲も普通にあるし、自宅でのんびり過ごす分には大丈夫そうでしたが、それでも高熱のせいか関節が少し痛み、熱っぽさも前日よりもひどくなってました。そこで上司には体温計の温度の画像を貼り付けて『熱がさらに上がっているため、申し訳ありませんが今日は休ませてください』とメールしました」
すると、直後に上司から電話。ここでも「月曜に休まれると業務に支障が生じる」と言われ、スマホ越しに何度も謝ることに。渋々ながらもなんとか受け入れてもらったと思いきや「午後からでも来れないか?」とまさかの一言。これにはさすがに耳を疑います。
「前々から理不尽な叱責もあるし、無茶ぶりや仕事の押し付けなども日常茶飯事のブラック上司だったから予想通りといえばそうですが、あのときは本気で殺意を抱きました(笑)。『熱が下がらない限り無理ですよ』って突っぱねましたが、明らかに不機嫌そうでした」
薄ら笑いで仮病を疑う上司に絶句…
結局、会社は週明けの2日間休み、水曜日から出社。そのとき、上司は「俺はワクチン打っても熱なんて出なかったぞ。まさか仮病じゃないよな」と薄ら笑いを浮かべながら言ってきたそうです。
「上司じゃなかったら殴ってましたよ。たまたま本人は大丈夫だったとしても他の部署でも副反応が出て休んでいた人は結構いましたし、自分を基準にしてモノを言うのは勘弁してほしい。
上司は普段からラクがしたいばっかりに自身が担当するはずの案件も部下に振ってくるし、正直これ以上一緒に仕事をしたくないです。今回の件でその思いが一層強くなりました」