頭がいい人の習慣を真似してみよう。「売れているビジネス書」ベスト10
「頭のいい人」や「一流」の人は、どんな習慣を持っているのか。売れているビジネス書ランキングでは、成果を出している人の習慣を知るための本が上位にランクインしました。
本記事ランキング第1位の『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』をはじめ、パフォーマンス向上のヒントをくれるビジネス書から、「知的筋力」を鍛える「ビジネスワークアウト」を始めてみませんか。
2021年12月のビジネス書、売上ランキング
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国100店舗(2021年12月)の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、12月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 2021年12月の売上ランキング】
第1位:『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(中野信子、アスコム)
第2位:『説明の一流、二流、三流』(桐生稔、明日香出版社)
第3位:『今日がもっと楽しくなる行動最適化大全』(樺沢紫苑、KADOKAWA)
第4位:『気くばりがうまい人のものの言い方』(山﨑武也、三笠書房)
第5位:『神・時間術』(樺沢紫苑、大和書房)
第6位:『学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑、サンクチュアリ出版)
第7位:『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(Jam、名越康文、サンクチュアリ出版)
第8位:『雑談の一流、二流、三流』(桐生稔、明日香出版社)
第9位:『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(越川慎司、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第10位:『世界一やさしい超勉強法101』(原マサヒコ、ナカニシヒカル、飛鳥新社)
「頭のいい人」の習慣を真似してみよう
第1位は脳科学者の中野信子さんによる『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』でした。
中野さんがこれまで出会った各分野でトップレベルの実績を上げる「頭のいい人」たちは、自分の性格や特性を理解し、それを活かすための工夫をしているといいます。脳科学的に正しい習慣がぎゅっと詰まった本書。仕事や人生を上向きにしてくれるヒントが満載です。