クレカ明細はどこを見るべき?家計支出を10%削って「FIRE達成者」になろう
「当たり前」を捨てることが節約の掟
たとえばスポーツジムに通っていないが、なんとなく運動しない自分に気が引けて解約できないタイプの人がいます。これは気にせず一度解約をしてみます。おそらく、どこか肩の荷が下りた気持ちになってホッとするはずです。
それよりもウォーキングをして食事量を少し減らすほうがダイエットになったりします。スマホにコカコーラ社のアプリをインストールしておけば、ウォーキングのご褒美としてドリンクチケットがもらえます。会費を払うどころか、サービスをもらえるわけです。
最近では、固定電話をあえて解約してしまう人も増えています。オレオレ詐欺しかかかってこないならもう不要というわけです。固定費については「当たり前」の発想を捨てて見直しをしてみるといいでしょう。意外に、困らないものなのです。
<TEXT/ファイナンシャルプランナー 山崎俊輔>