風呂場でもスマホを手放さない20代彼女。爆睡中に覗いたら「やっぱり」だった
本気で凹んだ彼女の捨て台詞
「勝手に見たのは褒められた行為じゃないですが、もう別れるのは決定事項でしたし、何を言われてもまったく気になりませんでした」
しばらくまくし立てられた後、ひと呼吸空いたのを待って、彼女の目を見て「それで?」と一言つぶやきます。そのときの無表情だった彼の様子に諦めたのか、荷物を持って部屋から出ていったといいます。
「ただ、最後に『アンタなんか単なる遊びだし』って捨て台詞を吐かれたのですが、これは結構ショックでしたね。彼女への未練は一切なかったけど、私のことも遊びだったんだと思うとやっぱり辛いですよ」
自分は本気で恋人を探そうと思っていても相手が同じとは限りません。そこがマッチングアプリの難しいところかもしれませんね。
<TEXT/トシタカマサ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>