女優・奥山かずさ、27歳の魅力「グラドルらしさの要望には100%応えたい」
数々の雑誌の表紙を飾り、11月にはトレーディングカードとカレンダーを発売し、まさにリリースラッシュの女優・奥山かずささん(27、@okuyama_kazusa_)。
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2021年9月30日に3冊目の写真集となる『月刊 奥山かずさ・想』(小学館)をリリース。過去2冊の写真集とは異なり、今作では「完全に素の奥山かずさで完全燃焼した」と語る彼女のグラビア観にフォーカスしました。
感情を120%出せるかどうかを試した
――2019年から毎年写真集をリリースしていますが、今回の『月刊 奥山かずさ・想』はどのような気持ちで臨んだ作品ですか?
奥山かずさ(以下、奥山):ありがたいことに毎年お声がけいただいて、その都度自分ができることを出し切ってきたので、いいペースでここまで来られたと思います。
2作目の『AIKAGI』も全力投球して本当に完全燃焼したので、写真集は当分やらないだろうなと思っていました。そんなときに3作目となる『月刊 奥山かずさ・想』のお話があって、どうやってそれを超える作品にしようか最初は悩みました。
前作はグラビアアイドルというよりも女優として臨んだ作品です。表現力にフォーカスして、私の感情を120%出せるかどうかを試しました。その前作を超えるために3作目ではどうしようかと考えて、結果ありのままの私を出すことにしたんです。
撮影前はいろいろ考え込んでしまった面もありましたが、撮影に入ったらカメラマンの桑島さんのおかげで本当に力を抜いて、ありのままの自分で撮影できたと思います。これまでとはまったく違うベクトルで完全燃焼できました。
青い海よりもダーティなロケーションが好き
――今回「湿度の高い森林で撮りたい」という希望だったそうですが。どういった理由で?
奥山:自然がすごく好きで、カラッとした場所よりもちょっとダーティな、泥のある場所みたいなところの方が感情が動くんです。キレイな青い海、白い雲の見える場所ではなくて、ジャングルとかがいいなと思って。
――確かに奥山さんのインスタでも、そういった自然のある場所でのカットが多い印象です。
奥山:自分がいきいきできるのはそっちなのかなと。撮影のポージングで肌が岩とか泥水に触れたりするんですけど、そのときにものすごくいろいろな気持ちが湧き上がってきて。それを撮ってもらえるのが嬉しいというフェチ的な感情です(笑)。