橋下徹が注目する「決断のプロセス」とは?「売れているビジネス書」ベスト10
「あの人が話すと、なんだか魅力的だ」と感じる人はいませんか? 自分もそうなれたら良いのにと思ったら、話し方のヒントを教えてくれるビジネス書の力を借りてみてはいかがでしょう?
ちょっとした会話のコツから、会社でトップ評価を受けているリーダーたちに共通する習慣まで。売れているビジネス書には、もっと早く知りたかった、より豊かに生きるためのヒントがギュッと詰まっています。
2021年9月のビジネス書、売上ランキング
2021年9月のビジネス書ランキングには、よりよい自分に出会うための手助けをしてくれる本がたくさんランクインしました。ビジネスの現場でも役に立つ「知的筋力」を鍛える「ビジネスワークアウト」を、ビジネス書を読むことから始めてみませんか。
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国99店舗(2021年9月)の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、9月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 2021年9月の売上ランキング】
第1位:『人は話し方が9割』(永松茂久、すばる舎)
第2位:『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(越川慎司、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第3位:『35歳の教科書』(藤原和博、筑摩書房)
第4位:『気にしない練習』(名取芳彦、三笠書房)
第5位:『決断力』(橋下徹、PHP研究所)
第6位:『習慣超大全』(BJ・フォッグ、ダイヤモンド社)
第7位:『「顧客消滅」時代のマーケティング』(小阪裕司、PHP研究所)
第8位:『ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型』(古野俊幸、日経BP)
第9位:『自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義』(ブライアン・R・リトル、児島修(訳)、大和書房)
第10位:『超効率 すごい記憶術』(青木健、総合法令出版)
話したい人とだけ話せば、全部うまくいく
全国で圧倒的に売れている『人は話し方が9割』が、今月も1位になりました! ビジネス書の枠を超え、多くの人に愛されている『ハナキュー』が教えてくれるのは、誰でも真似できる話し方のコツです。
「話し方」といっても、プロのように上手に、おもしろく話せるようになる必要はありません。相手をよく観察し、よく聞くこと。話したい人とだけ話すこと。ちょっとした心がけで、話し方も人生も上向きにしてくれる一冊です。