やりたいこと探しが終わった人生は楽しい!「売れているビジネス書」ベスト10
将来のためのお金の準備も、自分らしい仕事を見つける方法も、自己肯定感が低いまま楽に生きていく秘訣も。ビジネス書にはよりよく生きるためのヒントが詰まっています。今月(2021年8月)の売れているビジネス書ランキングにも、ビジネスパーソンの悩みに応えてくれる本が多くランクインしました。
ビジネスの現場でも役に立つ「知的筋力」を鍛える「ビジネスワークアウト」を、ビジネス書を読むことから始めてみませんか。
2021年8月のビジネス書、売上ランキング
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国97店舗(2021年8月)の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、8月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 2021年8月の売上ランキング】
第1位:『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長、朝日新聞出版)
第2位:『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(八木仁平、KADOKAWA)
第3位:『腸がすべて』(フランク・ラポルト=アダムスキー、東洋経済新報社)
第4位:『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 』(塚本亮、明日香出版社)
第5位:『なぜか好かれる人がやっている 100の習慣』(藤本梨恵子、明日香出版社)
第6位:『学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑、サンクチュアリ出版)
第7位:『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』(越川慎司、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第8位:『「自己肯定感低めの人」のための本』(山根洋士、アスコム)
第9位:『世界最高の話し方』(岡本純子、東洋経済新報社)
第10位:『「具体⇄抽象」トレーニング』(細谷功、PHP研究所)
読んだらすぐ真似できる、一番売れているお金の本
圧倒的な人気で今一番売れているお金の本、『本当の自由を手に入れる お金の大学』 が、今月も第1位に登場です。
老後は公的年金だけでは生活できないといわれている現役世代。将来に向けてお金を貯めなければいけないとわかってはいても、いったい何からはじめて、どれくらい頑張ればいいのか……。
本書は、今までまったくお金について考えたことがない人にもわかりやすく、お金の力をつけるための基礎知識を教えてくれます。読んだらすぐ真似して月々の固定費を節約できるちょっとしたコツから、長期投資の考え方まで網羅したこの一冊で、お金について考えはじめてみましょう。