別れた彼女からLINEで衝撃の告白「本当は最初から好きじゃなかった」
大好きだった恋人との別れ。多くの方はショックでしばらく立ち直れない出来事です。今回は、そんな別れにプラスしてさらに衝撃的なことを告げられてしまった男性のエピソードをご紹介します。
3年間付き合った彼女からの一方的な別れ
坂本虎次郎さん(仮名・27歳)は、最近3年間付き合った彼女のMさんに振られたばかり。2人は学生時代からの知り合いで、坂本さんはその頃からMさんに片思いをしていました。Mさんとは社会人になってから同級生の飲み会で再会、その際に告白してようやく付き合えた坂本さんにとって特別な存在でした。
「3年の片思いと付き合ってからの3年、ずっと彼女のことが大好きでした。告白をOKしてもらえたときは1週間くらい仕事が手に付かないほど嬉しくて……でも突然彼女からLINEで別れを告げられたんです。このまま結婚したいと考えていたので、ショックなんてもんじゃありませんでした」
最後に会って話したいという坂本さんの希望も、Mさんは拒否。別れの理由も曖昧なままで、坂本さんは振られることになってしまったのです。Mさんを大切にしてきた坂本さんは、なぜ急に振られたのか分からず納得ができないまま立ち直れずにいたといいます。
学生時代からの親友に相談
坂本さんはMさんに片思いしている頃も、そして振られてからも学生時代からの親友であるGさんに相談していました。もちろんMさんとも共通の知り合いで、お互いのことを思った上でのアドバイスをしてくれていたそうです。
「Gくんは昔から面倒見がよくてモテるタイプで。大学時代もずっと僕の話を親身になって聞いてくれていました。Mと喧嘩したときも間に入ってくれることもありました。振られたときも本当に心配してくれて、ずっと連絡をくれていたんです」
坂本さんの思いを知っているGさんは、振られた後も何度かMさんに理由を聞いてくれました。しかしMさんが話してくれることはなく、Gさんはそのたびに「力になれなくて申し訳ない」と言ってくれていたのです。