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新入社員の「株が上がる行動」トップ10。電話にすぐ出る、へこまないetc

学び

「愛想の良さ」は絶対のキホン!

ビジネス

2位:指示されたらすぐメモをとる(66票)
1位:あいさつがしっかりできる(77票)

 ランキングトップは意外にも、超〜基本的な内容でした。

「あいさつがしっかりしていて、しっかりメモをとって、わからない事は質問してくれると安心する」(50歳女性)と、上司は新入社員の人柄をまず観察しているよう。挨拶だけで好印象になるなら、しない手はありませんよね!

「メモは紙とペンのほうが株が上がる。スマホでメモる人もいるけど、どう見てもメモが間に合ってなくて、こっちが気をつかってゆっくり喋るハメになる。それと、紙・ペンだと、こっちの目を見てメモを取れるから、伝わっているかの確認もできる。ブラインドで速記できるならスマホでもいいけど(笑)」(50歳女性)

 という意見も。メモを取るのに必死になっていると上司は「ちゃんと伝わっているかな?」と心配するようなので、相槌を打つなど理解してますアピールもするといいでしょう。

 ちなみに、「上司世代が知らないネット有名人や新しい流行りものを教えてくれる部下」(40歳女性)も重宝されるそう。

 自分たちにとっては当たり前のハナシも上司にとっては目新しい情報だった、なんてこともあるようです。雑談レベルのコミュニケーションも大切にしながら、まずは人間関係の基礎となる“信頼”を築くことが、自分の株を上げる正攻法でしょう。

調査概要
調査方法:(株)クロス・マーケティング「QiQUMO」によるアンケート調査
調査:「こんな新入社員、どう思う?」
調査期間:2021年4月23日
調査対象:40~59歳男女100人

1994年生。大学卒業後、フリーの編集・ライターとして活動中。底抜けの飲んべえゆえ酒ネタが多いが、インタビューやモノ記事、カルチャーネタなどもカバーする。Twitter:@agata_yoshiko

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