「よく気がつく」と上司も仕事がしやすい

6位：デスク上が整理整頓されている（47票）
5位：人がやりたがらない仕事を率先してやる（51票）

「ごみ捨てやメール便の仕分けなど、雑用を率先してやってくれる」（50歳男性）など、小さなことにも気がついて動いてくれると、上司はうれしいようです。

　そもそも、新人に大きな成果は期待されていないので、まず自分にできることをコツコツこなしてみましょう。「仕事の色々なことに興味を持ち、なんでもやろうとする意欲を見せてくれる子は先輩から可愛がられると思います」（42歳女性）という意見も。

「業務の共有」を忘れずに

4位：報告・連絡・相談が簡潔で的確（64票）
3位：電話にすぐ出る（65票）

　4位・3位は、鉄板の“報・連・相”ネタ！

「テレワーク中でも電話するとちゃんと出る人は助かる。（「電話してくる人とは仕事するな」と言っている）ホリエモンの影響か、電話恐怖症なのか、出ない人が多いので……。細かいことをいちいちチャットやメールで打つ中間管理職の身にもなってくれ！」（46歳女性）

　と、ここでもテレワークによって業務が増えた上司の悲痛な声が見られました。

「テレワークで管理が面倒になっていたところ、部下がスプレッドシートでの業務＆スケジュール管理を提案してくれて、業務が効率化できた」（53歳男性）という意見もあり、自分なりの報・連・相ルーティンを決めて上司と共有すると、お互い業務がスムーズになるかもしれません。