妹の不倫が「お花畑状態のLINE」で発覚…“サレ夫”から兄への依頼は?
結婚しているのに他の異性に目移りしてしまう……本人は楽しくても傷つくのはパートナーです。今回は、実の妹が結婚後に不倫していることを知ってしまった男性のエピソードをご紹介します。
2年前に結婚した妹
斉藤純平さん(仮名・当時29歳)には、4歳年下の佳波さん(仮名)という妹がおり、2年前に結婚したばかり。旦那さんである康太さん(当時27歳)と純平さんはよく連絡を取り合い、親戚として良い付き合いをしていたといいます。
「康太くんは歳も近いですし、とっても優しくていい子なので、2人が結婚する前からLINEでよくやり取りをするなど仲良くしていました。佳波は、昔は素直で可愛い妹だったんですが、高校くらいから『男はバカだ』という言い方をするようになって、たまに揉めることもありましたね」
高校生の頃から男性をバカにするような節があったという佳波さん。康太さんが優しくて怒らない性格なのをいいことに、康太さんに対してもバカにするような言葉をぶつける場面を見ていて、純平さんは何度か叱ったことがありました。
妹の「店長と付き合ってる」告白
そんな康太さんから、最近になって佳波さんが夜遅くまで帰ってこないということや家事をしてくれないなどの相談を受けていた純平さん。そこで、佳波さんに探りを入れたところ、なんとパート先の店長と不倫していることをさらっと告白してきたのです。
「あまりに自然に『店長と付き合ってて』と言われたので、最初、見逃すところでしたよ。なんで僕に言ったのかはわからないんですが、誰かに不倫している楽しさを話したかったのかもしれませんね。すぐにやめるよう言いましたが、まさに脳内お花畑状態で聞くはずもなく…」
佳波さんはこれまで不倫のことを誰かに言いたくても言えない状態が続いてたためか、タガが外れたように純平さんに「どれだけ不倫相手のことが好きか」などといった話をしてくるようになりました。そして、不倫をやめるつもりはないと断言し、純平さんは頭を抱えます。