地方の国立大を「Fランク」呼ばわり!慶應卒の同級生を黙らせた“ある一言”
旅仲間から思いもよらぬ提案が
「その日は同じ上京組のクラスメイトと、大学時代に旅行先の海外のゲストハウスで仲良くなって以来、友人として付き合っている仲間の3人で飲んでいました。
全員旅好きということもあり、たまにこうして飲んでいたんです。すると、そこにS山から連絡があり、飲んでいることを話すと『そっちに合流してもいいか?』と言われたんです。旅仲間は構わないとのことだったので場所を伝え、店に来るのを待っていました」
その間、彼のマウンティング癖について説明すると、「それはよくないね。じゃあ、また何か言われたらこんなのはどうだろう?」と旅仲間から思いもよらぬ提案が。その話に畑山さんも同級生も「面白そう!」と食いつきます。
その後、S山さんがお店に到着。旅仲間とは初対面でしたが、彼のフレンドリーな人柄もあってすぐに打ち解けたとか。でも、そのせいか高校の同級生同士で飲んでいるときのような雰囲気になり、例のマウンティング発言が飛び出します。
相手はあの超名門大の出身だった
「私が旅仲間と大学時代の卒業旅行で知り合ったという話をしたら『こいつ三流大学なのに卒業旅行で海外って生意気ですよね』っていつもの調子でディスってきました。
すると、旅仲間がS山に出身大学を尋ねたんです。これにドヤ顔で『一応、慶応です』と答えたS山に対して、『全然大したことないよね』って返したんですよ。まさかそんな風に言い返されるとは思ってなかったらしく、しばらくキョトンとした表情をしていました」
実は、この旅仲間はなんと米国・マサチューセッツ工科大学(MIT)の出身のスーパーエリート。英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズの格付けでは、ハーバード大やオックスフォード大を抑えて2021年世界大学ランキングの1位の挙げられている超名門大学です。