SNS依存の20代男性が「ソーシャルデトックス」を1週間してわかったこと
1週間ソーシャルデトックスを終えて
1週間のソーシャルデトックスが終了した。お疲れ様、自分。箇条書きでまとめると下記のようなことが起こった。
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【行動面】
・映画を見る本数が劇的に増えた
・「見る欲」より「発信する欲」のほうが強いことがわかった
【体調面】
・快適な睡眠を取れた
【精神面】
・ストレスを感じる以上に新鮮な気持ちになれた
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今回ソーシャルデトックスをしてみて1番感じたことは「SNSをやめても、インターネットはやめられないこと」である。
1日目に届いた家電もネットで買っているし、映画鑑賞もWOWOWオンデマンドを使用したためインターネットは切り離すことができないなと心底思った。しかし、無数にあるサービスを使い分けることはできる。特にSNSは使う時間の調整が効きやすいものだ。
SNSは、楽しいことや役立つことも多いが、無駄な時間を過ごしてしまう。そんなときは思い切って読書や映画を観るなど別のものに触れて空いた時間を過ごしてみるのはどうだろうか。
僕は今後SNSをやめることはないと思うが、時間の使い方を見つめなおしてさまざまなもの触れていきたいと思う。
<文・撮影/もぐお>