「24時間テレビ」の100kmマラソンって本当にキツいの?実際に走ってみた大学生の切ない末路
東京に靴のプロモーションへ
Reebokの東京本社に行き、「素人でも100kmマラソンを完走できる靴として、靴のプロモーションを一緒にさせていただけませんか?」とプレゼンするためです。知らない土地に怯えながらも、受付の方に事情を話すと、奇跡的に企画部の会議室に案内していただけました。
そしてそこで、約10分間のプレゼンをさせていただきました。「この企画が通れば、大阪マラソンの参加者の2万人全員がこの靴を買います」と言い切ったときは、担当者の方に爆笑されました。ひょっとしたら100万円くらい貰えるかも! と僕は浮かれてしまいましたが、結果はあえなく惨敗。
帰り道の高速バスは揺れが強く、疲労骨折した足が酷く痛みました。
<TEXT/実家が全焼したサノ>