「売れているビジネス書」ベスト10!注目は『鬼滅の刃』に学ぶ一冊
働き方やビジネスモデルがどんどん変わっていく最近のビジネスシーン。そんななかでも価値を発揮して働き続けられるよう、自分を高めなくてはと感じる方が多いのではないでしょうか。
そんなときに頼りになるのが、ビジネス書。読書を通じて自分の働き方や生き方を見つめ直したり、新しい知識を得てスキルアップに生かしたり。さらには若手のうちから経営層やリーダーの考え方に触れることもできます。
自分がレベルアップしていくのが感じられれば、少しずつ周りの景色も変わって見えてくるはず。毎日少しずつ自分の「知的筋力」を鍛えるための「ビジネスワークアウト」を、ビジネス書の読書から始めてみませんか?
あなたが今読むべき本が見つかる!
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国99店舗の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、10月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 10月の売上ランキング】
第1位:『できるリーダーは、「これ」しかやらない』(伊庭正康著、PHP研究所)
第2位:『アウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)
第3位:『1分で話せ』(伊藤羊一著、SBクリエイティブ)
第4位:『『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方』(井島由佳著、アスコム)
第5位:『超効率勉強法』(メンタリストDaiGo著、学研プラス)
第6位:『Think clearly』(ロルフ・ドベリ著、サンマーク出版)
第7位:『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』(小澤竹俊著、アスコム)
第8位:『「超」勉強力』(中野信子/山口真由著、プレジデント社)
第9位:『Think CIVILITY』(クリスティーン・ポラス著、東洋経済新報社 )
第10位:『数学的に考える力をつける本』(深沢真太郎著、三笠書房)
1:リーダーの視点を知れば、自分の仕事の見方が変わる
第1位の『できるリーダーは、「これ」しかやらない』は、多忙になりがちな管理職のために、部下に「任せる」コツ、そして「任せた部下がワクワクできる」マネジメント法を紹介しています。
自分はまだ管理職ではない、という若手の方も必見。あなたの周りの「わかってない上司」の考えを読み解くヒントが見つかるかもしれません。リーダーの視点はリーダーの下で働く人にとっても、これからリーダーになるかもしれない人にとっても、身につけておきたいスキルです。