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「やりたい仕事が見つからない」と悩む人が知るべき4つのこと

学び

「やりたいこと」はなくてもいい

 ここまで「やりたいこと」について話してきましたが、結論、「やりたいこと」を無理に見つける必要はありません。やりたいことがあるのは素敵なことです。しかし、やりたいことを見つけられず、悩むあまり動けなくなってしまっては本末転倒。

 仮にやりたいことがなかったとしても、ニーズのある仕事を選んでその仕事を好きになれるように努力すれば、十分なキャリアを積めます。やりたいことを探して立ち止まってしまうより、ずっと有効に時間を使えるはずです。

 なので、今「やりたいこと」に苦しめられている人がいたら、思い切って「やりたいこと」を一旦無視した仕事選びをしてはどうでしょうか。繰り返しになりますが、必ずしも「仕事=やりたいこと」である必要はありません。

・自分にメリットがある
・社会的にニーズがある
・将来も存続している仕事である

 仕事探しに悩む人はこのような軸で仕事を選び、まずは「経験」を積む。そして自分の「できること」を増やしていきましょう。今回、お話しした内容は動画でも解説しています。こちらも見ていただけると、この記事の内容をより理解できるので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!

<TEXT/川畑翔太郎>

株式会社UZUZ専務取締役。創業から7年間で20代を中心に1,200人以上の就職/転職をサポート。twitter:@kawabata_career

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